これはウマい!個性派ボトルのドイツのアルト『ツム・ユーリゲ』は芳醇で奥深い必飲の価値ある1本。【世界の色々なビールを飲んでみよう】ビール研究第15回

ビール大好き人間です。

段々と気候も寒くなってきまして、乾杯のビールがキンキンに冷えているのにちょっと身体が身構えてしまうような時期になってまいりました。

そんなときは、芋焼酎のお湯割りからスタート!・・・。

ってのもなんだかなぁ(*´Д`)

標準的な日本のビールはラガー系で(長期熟成系)、基本的にはビールはキンキンに冷やして飲むものという認識が一般的な日本人。

でも、ビールにはスタイルがあって、スタイル毎に適切な温度があったりすることは意外と知られていないですよね。

かくいうわたくしめもビール検定を取ろうと勉強を始め(先日びあけん3級獲りました!イエイ(^.^)/~~~)、ビールについて主体的に知識を得ようと取り組んでみて初めて「何もキンキンに冷やして飲むだけがビールじゃない」ってことを知ったのです。そんなこんなには後程触れるとして、、、

 

今回ビール研究第15回で取り上げるビールはコチラ↓

 

『Zum Uerige(ツム・ユーリゲ)』

ユーリゲ・アルトクラシック

 

↑こちらの回でも取り上げましたが、上面発酵という伝統的なビールの製法を用いているこちらのビール。

「アルト」というのはドイツ語で「古い」という意味で、いわゆる後から登場した下面発酵ビールに対しての古さを意味しています。

1862年創業のツム・ユーリゲ醸造所、ユーリゲ(Uerige)とは「風変わりな」とか「奇妙な」を意味する言葉で、創業者が風変わりな性格であったことがネーミングの由来だそうですよ。

 

この変わった形のボトル、一瞬「どう開けるのかな?」戸惑いましたが、スポンっという感じで空きます。ちょっと面白い。

蓋を開けると、ボトルの口に鼻を近づけて香りを嗅ぐ癖があるわたくしめ。何やら今回も香ばしい香りがしてますよ。一体どんな味がするのでしょう?

 

艶のある赤みがかった銅色の液色。やや茶色がかったクリーム色の泡。

【DATA】

■スタイル:アルト(上面発酵)

■原料:大麦麦芽、水、ホップ

■内容量:330ml

■アルコール度数:4.7%

■生産:ユーリゲ醸造所

 

スポンサーリンク

 

テイスティング(あくまで私的な感想)

〈香り〉

✳ポンッと蓋を開けると瓶から香りは香ばしく

✳口に含むと、禁断の大人の果実を口に含んだかのような上品で贅沢なアロマが広がり、ゴクリと喉を通せば、鼻先にふわりとフレッシュでこれまた香ばしい麦の香りが抜けていく。

〈苦味〉

✳苦味は強くありません。甘苦く、口当たりはマイルド。

〈ボディー〉

✳ミディアム(ライト寄り)

 

とっても美味しいです(^^)/

口に入れた瞬間に「これはうまい」と思いましたよ。

これは癖になりそうな奥深い味わいを持つ魅力的なビールですね。

冒頭でビールの温度について触れましたが、あえて「キンキンに冷やさず」10℃~ぐらいを意識して冷蔵庫から出して置いておいてから飲みました。

上面発酵の味わいの奥行きを楽しみながら、どう書くべきだろうと考えながら飲んでいるとあっという間に飲み終わってしまう。するとすぐに2本目が飲みたくなりました。けれども2本も買っていないのでシュンとなってさっさとデスクに向かいましたけどもね。

 

海外ビールを飲んでいると、時々「ん?」と一瞬身体が戸惑いを覚えるようなクセのあるモノともたまに遭遇しますが、こちらは非常に飲みやすくて、それでいて淡泊ではなく、ビールって面白いな、果てしなく奥行きがある世界だなと改めて感じさせてくれる1本でした。

 

【ちょこっと雑学】ビールはスタイルに合った温度がある

ビールは冷えててなんぼでしょ?って思ったりしてませんか?

確かに、夏の暑い日には冷蔵庫でキンキンに冷やしたビールをゴクリゴクリと喉を鳴らしながら飲むのが最高!ってのもよくわかります。

しかしながら、下面発酵系が主流の日本では確かに冷えているビールが一般的なのですが、世界の色んなビールを飲んでみると、ビールはスタイルによって適温があるという概念も「あー、なるほどね」と理解できます。

 

そうでなくても、最近居酒屋で目にする「エクストラコールド」なんて氷のようなビールはビールの良さを打ち消してないか?とは薄々感じてはいましたけどもね。ただ冷たいだけじゃんって。

 

【ビールのスタイルによる適温】

⛄ラガー → 4℃~9℃

⛄ピルスナー、ケルシュ → 9℃

⛄ホワイトエール → 10℃

⛄ヴァイツェン → 10℃~12℃

⛄ベルジャンスタイル・ストロングエール → 10℃~13℃

⛄ペールエール → 13℃

⛄バーレワイン → 16℃

 

香りが持ち味のビールであればあるほど、冷やしすぎはNG。

常温で飲むぐらいの勢いでもいいみたいですよ。

ヨーロッパなんかに行くと、ビールが日本ほど冷たくないなって感じることはありませんか?

それは香りや味わいを楽しむのがビールの楽しみ方だという考えが根底にあるから。決して冷蔵庫の性能が悪いとか、いい加減に保管しているとか、そういうことではありませんよ。

 

キンキンに冷やしたビールを飲むことに慣れている方は、ちょこっといつもよりあえて高めの温度でビールを飲んでみるだけでも、別の世界、新たな世界が見えてくるに違いありません。

よかったら試してみてくださいね。それではまた(^^)/

 

 

スポンサーリンク

 

スポンサーリンク

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)